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中高年のためのリフォーム術 まだまだ元気な両親が、リフォームする際のアドバイス。追伸2-2
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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まだまだ元気な両親が、リフォームする際のアドバイス。追伸2-2
先日工事をしたお宅は、リハ病院のPTさんからのご紹介でした。
私の方に依頼する動機はそのPTさんの一言だったそうです。曰く
「ぼくの母親も高齢だけど、何か病気を持って住居の改修が必要になったら、その時は彼に頼みます。」
面と向かって言われるより、人伝に聞くこういう言葉はとても嬉しいものです。
だからといってやることに変わりはありません。いつもと同じく粛々と。
苦言は面と向かって、褒め言葉は陰で。
私も心したいと思います。

それでは追伸2-2を。
・同居の兄弟への配慮
ご主人の退院を控え、住居の環境を整える準備をされている奥様と近くに住んでいる娘さんとの会話(私もそこにいます )。
奥様「今のおトイレでは遠すぎてお父さんには無理だろうね。」
娘さん「やはり部屋にトイレがあった方がお母さんも介護が楽だと思う。」
奥様「でも新しくトイレを作るとおかねも相当掛かるんでしょう?」
私の返答。
娘さん「東京のお兄さんがお金は何とかするっていってたじゃないの。見積を出して貰ったら私がお兄さんに連絡してみるわ。」
そこへ、同居の弟さんのお嫁さん登場。話は当たり障りのない話へ。

奥様が、ご主人の入院先へ行っている間のお嫁さんと私の会話。
お嫁さん「部屋に便器を付けた場合、将来それを取り去って普通のお部屋にも出来ますか?」
私「別にたいした費用は掛かりません。」
お嫁さん「子供もその内部屋が必要になるし・・・、お父さんが使わなくなったら・・。」
私「そうですね、しかし、お義母さんが必要になるかも知れませんね。」
お嫁さん「子供がもう少し大きくなったら、私も又働くつもりですのでお義母さんを家で看るのは・・。」

プラン原案を前にして。 登場人物-奥様、お嫁さん、ご次男そして私。
奥様「お父さんは帰るのが待ち遠しくて、顔を見るたび、まだかまだかとうるさく聞くのよ。」
お嫁さん「お部屋にトイレが付いて、広い引き戸が付けばお義母さんの介護も楽になりますね。いいんじゃないですか」
奥様「いつまでお父さんが使えるか分からないのに、贅沢じゃないかねー。」
ご次男「親父が逝った後でも、何時までもお袋が元気だとは限らない。貴方のためにもなるんだから。」
お嫁さん「・・・」

結局プラン通り完成。ご主人は自宅での生活に満足しています。
工事引き渡し時の私とお嫁さんの会話。
「便器を撤去した後に洗面器を付けられるように壁下地を補強しています。水道管も立ち上げています。現在、扉に鍵は付けられていませんが何時でも付けられるように扉の枠を補強しています。」
「全て、別の図面に場所や高さを記入してお渡ししておきます。」
これらの工事は残材や僅か数十センチのパイプなどですから、費用は掛かっていません。
お嫁さん「有り難う御座います。無くさないように仕舞っておきます。」

お金を出した、東京のお兄さんは口を出さなかったのでしょうか。
実は、彼は私の旧友です。
プランをFAXで送ったり、細かいことはメールでやり取りしました。
私が彼に言ったのは、「金を出しても、口は出すなよ」でした。

遠隔地にお住みのご同輩が、故郷の老親を心配するのは当然です。
しかし、実家には実家の生活や人間関係があります。
折角支援しても、そのために実家の家族関係がぎくしゃくしては何にもなりません。

遠隔地にお住まいのご兄弟が口を出して上手く行った試しは、私の経験上ありません。
話が空中分解したことは何回かあります。連れ合いを持った後の兄弟喧嘩は修復が容易ではありませんでした。

<金を出さないなら口を出すな。金を出してもやはり口出すな。>
これが、極意だと思います。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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