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中高年のためのリフォーム術 スロープと住まい2
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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スロープと住まい2
こんな内容のブログを見つけました。
「片麻痺のご家族が、安心して自立した生活ができるよういろいろと工夫しました。
 ご家族による介助をできるだけ減らし、車イスのご家族が自立して日常の生活行為の
 大半が行えることを目標に設計サポートしています。
 いまは必要ありませんが、片麻痺のご本人がいつでも車椅子を利用して移動できるように
 車椅子に対応したスロープを設置し、将来の介助に備えて広目の通路部分を確保出来るように
 設計しました」 
一級設計事務所の方のブログです。

どう思われますか?
 1.中々行き届いた考え方であり、設計する側としてはそうあるべきだ。
 2.私は、ちょっと?。
貴方は1.2.どちらの側ですか。

クイズの定理からしてこういった場合、肯定より否定の答えが正解となりますが
今回も同じく2.が正解です。

2.私は、ちょっと?。 を選択した方は、一定の知識がある方だと思います。
以前、ポリテクセンター(独立行政法人)という訓練機関で部外講師を務めさせて頂いたおりに、
勾配が 1/15 ・ 1/12 ・1/8 の3勾配が連続したスロープを設置していただき、
訓練生に、
・両上肢は健全だが下肢に障害がある状態
・上肢、下肢ともに同じ側の半身に障害がある状態
それぞれの状態を模擬する形で車椅子の自走昇降体験をしてもらいました。

訓練内容の詳細は省きますが、結果として訓練生は、片麻痺の方は自走で
スロープの昇降は出来ないということを体験として学びます。
これは体験しないと分からない車椅子操作の盲点でもあります。
オブザーバーとしてときたま参加する福祉課職員や福祉用具販売店の社員も
一様に驚きます。

冒頭の設計士の方も、福祉系のテキスト内容を鵜呑みにして考察されたのだと思います。
実際、高齢者のスロープ昇降に関して、片麻痺の方のスロープ昇降能力について
記述したテキストは私も見たことがありません。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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釣 書(つりがき)

いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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