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中高年のためのリフォーム術 老親と同居予定
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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老親と同居予定
「母が亡くなって単身となった父親を呼び寄せて同居することになり、
 それなりに必要な改修を考えています。
 ネットで調べると、高齢者の居室はトイレに近い方が良いとありますが
 我が家は何れの居室もトイレから遠い間取りとなっています。
 トイレは必ず父の居室に近接しなければだめでしょうか」

要約するとこのようなご質問を頂きました。
私の方からは次のようにお答えしました。
1.トイレが近いということと、使い易いということは必ずしも同じではありません。                      居室の隣がトイレであっても居室出入り口から廊下を曲がらなくては
利用できないトイレ室より、距離はあってもまっすぐにたどり着けるトイレの方が
利用しやすいこともあります。
2.トイレに近いことが不適切な場合もあります。
深夜にトイレを利用する家族がいらっしゃる場合、排水音で父親の睡眠が
妨げられる状況もありえます。
3.トイレ室が家族の居室に近く、夜間の排泄回数が多い高齢者の場合
排水音を出すことに気兼ねして水分の補給を制限してしまう方もいます。
経験した事例で、
複数回の夜間排泄の際に、排水をせずにそのまま貯留させている高齢の
女性もいらっしゃいました。
これはこれで同居のご家族に不満が出そうです。

結局、
先ずは、今のご家族でどのような受け入れができるか話し合いをすること。
その際、特に若年のご家族の意見は尊重すること。
例えば、
夜間のポータブルトイレ利用も選択肢としてあって良いのですが、
中のバケツ(尿等の貯留器)を、誰がどこで(トイレ室・浴室・屋外)洗うか。
汚物を便器に流すことを了承する方でも、浴室洗い場でのバケツ洗浄には
抵抗感が持つ方が多いものです。

高齢者はこういうものだと決めつけずに、父親の意見もしっかり聞くこと。
遠慮の中から、本音を上手に聞き出すこと。
一方の負担(我慢・犠牲)だけが大きいと、家庭内の不和の原因になります。

トイレ室を新たに追加することも状況によっては考えられます。
そうしたご相談の際には、簡単な間取り図と写真添付のメールを頂くようお願いして
今回のご相談は終わっています。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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