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中高年のためのリフォーム術 展示ハウス-続
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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展示ハウス-続
見せて頂いた展示ハウスは、見事にそろって、ガルバリウム板金の片屋根。
そして小さな複層ガラスサッシ窓群。

片屋根はソーラーシステムを乗せるためだし、小さな窓は暖冷房エネルギーロス防止のため。
結果として、どのメーカーも箱形の入れ物に小さなFIX窓が体裁良く並んでいる。

霧よけ(ひさし)がないため、風のない小雨模様でも窓を開けることが出来ません。
結局、高度断熱・高気密の箱の中で生活することとなります。

季節毎の環境と調和して生活するという本来の伝統的エコ生活が、いつの間にか、
エネルギー源こそ太陽光であるものの、機器に頼ったアクティブなシステムの中で
扶育されています。

モデルの中には、玄関と勝手口以外に出入り口がないモデルハウスもあります。
掃き出しのサッシ窓が寝室にもありません。
このお宅、災害時はどうやって屋外に脱出するのでしょう。

以前の家造りは、もっとファジーで開放的でした。
変わってきたのは、エコな生活(エコライフ)が言われ始めからのような気がします。
原子力や火力発電に変わるクリーンな電気エネルギーとして、ソーラーシステムが
脚光を浴びました。

生活に必要なエネルギーの一部を、太陽光発電で補おうという元々の姿勢が
いつの間にか主客転倒してソーラー発電をメインとした家造りに転換していった。

外気温に影響されず又、より多くのエネルギーを生み出すために最も効率の良い
形状が、ただいまのサイコロ状の閉鎖的な家造りにつながって行きました。

屋根形状が、システムを乗せるための台となっては外観の意匠は限定的になります。
勢い、内部のデザインで他社との違いを表すしかありません。

しかしそこで登場するのが、フランチャイズで定型化された「個性的デザイン」です。
いわゆる写真写りの良い意匠です。
そこには住む家族の生活をデザインせずに、機能優先の設備展示空間しかありません。

どのメーカーさんも、日本の風土に合わせた家造りの伝統的な決まりを、意識の外に
置いているような気がします。

具体的な内容については、次回以降に。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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