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中高年のためのリフォーム術 見積の取り方
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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見積の取り方
皆さんは、鳩杖というものをご存じでしょうか。
私自身のオリジナル写真を持っていないので、お見せ出来ませんが、スワンや犬の頭の付いたステッキはご存じだと思います。
あの部分が、鳩になったものだと思って下さい。但し、もう少し長いものですが。
古代、中国の皇帝が、年老いた功臣が職を辞する際に下賜したものだそうです。
鳩は、のどが広く、何を食べても詰まらせることがない。それに因んで、そなたも安全に食を摂り、健康に余生を送れ。という事のようです。

日本で最後に杖を受けたのは、吉田茂翁だそうです。
安倍総理はその縁者となりますが、問題となっているタウンミーティングのデタラメぶりにはあきれてしまいます。
安倍総理でなく安倍将軍の時代で在れば、担当者は改易の上、切腹です。一般常識からどう考えても納得出来ない数字の経費を、いけしゃーしゃーと国会の場で述べています。
最も、庶民の一般常識では窺い知れない、もっと高いレベルの知見で判断しているのだと言われれば仕方有りませんが。

お口直しに、少し清々しい写真を。
 
水平の虹

中央付近に、水平に虹が出ているのが分かるでしょうか。
夏に撮ったものです。私は初めて見ました。

今日は、リフォームにおける見積の取り方について。 

前回も、見積について述べましたが、リフォームに特化して考えるときには若干附記しなければならない事があります。

新築や立替ならば構造体は裸の状態から構築していきます。
しかし、リフォームの場合は、現状を観察しながら下地や構造を想像します。
根太はこう並んでいて、筋交いがここに有るのだろうとか。それやこれや。
受注出来るかどうか決まってもいないのに、床を剥いだり壁を剥いだり出来ないのですから仕方有りません。

ここから先は、上に述べたレベルの高い知見?は必要有りません。貴方も私も同じように持っている、若干違うかもしれませんが、一般常識で分かるお話です。
新築間もない住宅で有ればともかく、年数の経った住宅の場合、見えない部分に瑕疵(かし-割れや腐れ、白蟻の食害)がある可能性があります。

貴方が工務店主で有ればどうしますか。
当然、「もし既存の資材に傷みがあった場合は取り替えますが、その分費用が掛かることはご承知置き下さい」。と言うと思います。

その貴方が施主になったら、往々にしてこう言うのです。
「予定外の出費は出来ない、多少のことがあっても予算内の金額で終わって欲しい。貴方もプロなんですから分かるんじゃないですか」。

建築はプロでも、残念ながら千里眼ではない工務店さんはどうするか。
「分かりました予算内で上げます、多少のことはサービスで」
貴方が不安なように、工務店さんも不安なのです。赤字覚悟でしっかりした仕事は出来ません。
しっかりした仕事をしたい工務店さんは、キチンとした仕事をするためにどうするか。
もしかすると交換しなければならない部材を、見積の中に仕込んでいきます。
素人である貴方は、根太が幾らするのか、杉と桧で値段がどう違うのか分かりません。
ともかく、予算通りで工事は上がりました。メデタシメデタシです。
工務店さんはもっとメデタシかもしれません。予定していた交換がほとんど無かったのですから。

貴方が相手の立場に立てば、容易に分かることが、何故かその時には分からないのです。
無理を通せば道理が引っ込む。言い換えれば、わがままを通せば利が引っ込むと言うことでもあります。

貴方が工務店であったら、言うであろう言葉をそのまま引き取ればいいのです。
そして、「交換部材がある場合は、その都度相談してくれ」と言えば良いのです。
これで、貴方の出費したお金は現実に商品としてそこに残ります。

時々、コメントを頂くdaikuさんも言っています。
「何も足さない、何も引かない」。決してサービスを何もしないと言うことではありません。
資材に換算出来ないサービスは沢山あるのです、特にリフォ-ムには。
弛んでいるボルトを締めたり、止めの弱い部材に釘を打ったり、浮いている束を残材で交換したり・・・。沢山あるのです。

気持ちよく仕事をさせてくれる現場には(お茶出しのことではありません)、それ以上の見返りがあるのが職人の世界です。
若い世代には不満かもしれませんが、団塊の世代の皆さんには、ご納得頂けるのでは無いでしょうか。

次回は・・のお話を。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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