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中高年のためのリフォーム術 加齢にも配慮したリフォーム
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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加齢にも配慮したリフォーム
最近、地元紙が元気です。
宮崎日々新聞といいます。
従前は守備範囲は広く、しかし内容が浅い記事が主体で全国紙の色合いを模した感じの紙面でした。
それが一昨年の口蹄疫以降でしょうか、ひとつひとつのテーマを深く掘り下げた記事が
目に付くようになりました。
地域の問題を、全国的な背景や関わりと関連させながら解説しています。
地方紙の本来あるべき姿だろうと思います。

記者の思い込みや恣意を極力押さえて、当事者の想いを丁寧に伝えようとしている。
それが良いのでしょうか。
各種のメディア媒体に押され気味の新聞ですが、取りあえず応援したいと思っています。

表題については下記へ

「加齢 対応 住宅」等の言葉でネット検索すると、思いがけず沢山の
ページがヒットします。
加齢や老後の住まいに関心が高まってきているのでしょうか。
しかし、?が付く内容も多いような気がします。
バリアフリーと加齢対応の区別が出来ていない内容が多いのは、予想通りではあります。

健常な家族の住む新築住宅や建売住宅に言うバリアフリーは、
 ・建物内の通路や各室の出入り口に段差がないこと
 ・開きドアでなく引き戸が大半であること
 ・トイレや浴室、階段に基本的な手すりが設置されていること
の様です。

これに
 ・予防的な手すりの設置(転ばぬ先の杖とか表現されます)
 ・出入り口の拡幅(参考として車いす通過の必要寸法の表記)
 ・各種機能満載の便器設置(フタの自動開閉など)
 ・電磁調理器(記憶力が落ちる前に)
を加えて、加齢に対応した住宅としている内容を多く見かけます。

中には
「車いすが容易に通行できる広い通路と、トイレや浴室にも車いすで自由に入室できる
 環境を新築時に予定しているのが我が社のいう加齢に対応した住宅です」
とトップページに大きく表現している建築会社のホームページもありました。

この会社には
持病もなく、先行きどのような健康状態で過ごすか知るよしもない新築時に、
車いすでの生活は究極のバリアフリーを必要とするに違いないそれに対応することが
すなわち加齢に対応することであるとの思い込みがあるのだと思います。
そこには
万が一、車いすを利用する生涯にならなかったとき、無駄に広かった廊下・トイレ室の建築費の不経済に
対する保証はありません。

一体に、健常なご家族にとって通常の住宅でバリアーなどあるのでしょうか。
酔ってご帰宅のご主人が玄関の框で転んでしまった。
これは建物に問題があるのではなく、そこまで酩酊する御仁の生活態度が
改善すべきバリアーです。(真摯に自戒を込めて)
通い慣れたお家のトイレのドア框につまずく様になったとき、初めてその段差が
改善すべきバリアーになるのです。

人間先のことは分かりません。
特別な疾患も持たず徐々に体力が落ちていくのか、脳梗塞でマヒになるのかそれは右マヒなのか
左マヒなのか。
またはいきなり車いすを利用することになるのか、それともマヒにもならず車いすにも乗らず
終わってしまうのか。
先のことは分かりません。
健常なときに先行きの影におびえて、小心翼々と居を構えても仕方ありません。

箱階段のあるお家でも何ら問題はありません。箱階段
健常なときには自由闊達に住まいを愉しむべきだと思います。

しかし全くの無策でも困ります。
相手(加齢による虚弱や病気)の出方に応じて臨機応変に構え(住環境)を変えることが出来る
心構えも必要です。
少ない費用で自在に構えを変えられる住まい。
言い換えればふところの広い住環境です。

もうしばらく「ふところの広い住環境整備」を探求したいと思います。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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この記事に対するコメント
懐かしい箱階段
こんばんは。今日は久しぶりに先生にお会いできて良かったです!
 
終了時に 夢中になって福祉住環境談義をされている先生のお姿を拝見して、
本当にこのお仕事がお好きなんだなぁ~などと思いました^^


 
この記事に納得です、いつどんなことが障害になるかわかりません、
将来を見据えた 幅広い住環境整備というのは、永遠の課題のような気がしてきました。
私は難しいことにチャレンジしようとしてたのですね~ (^-^;


皆さんすごい勉強されてるから 私も負けていられません 笑
今日はあわただしく帰ってしまい、申し訳ありません、またいつか「ばったり」お会いできるのを楽しみにしております☆ありがとうございました!
【2012/03/10 22:11】 URL | ayaori #2Z5jlXfU [ 編集]


ayaoriさん お久しぶりでした。

一般の方向けのセミナーでしたので、きちんと勉強されてきたayaoriさんには
少し物足りなかったかなと思います。

それでも大学の講師のお話は、論点をしっかりとまとめたお話しでしたので
さすがに学究の方は違うなと思いました。
色々勉強になりました。

夕刻見た劇的リ・・・・ム、このバリアフリーの部分はひどかったですね。
いつかブログのネタで分析したいと思います。

【2012/03/11 18:29】 URL | ぼくと #dDm6s.8Q [ 編集]


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釣 書(つりがき)

いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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