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中高年のためのリフォーム術 車いすエピソード7
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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車いすエピソード7
(表題変更しました。エピソード6でなく7でした)

2006年以前から使っていたドメインを、ホームページのサーバ移転と同時に廃止しました。
当時は、希望するドメイン名が容易には取得出来なくなるというような宣伝もありましたが
今となっては。

それにしても、メディア媒体のめまぐるしい変容にはとても付いていけません。
上場会社のホームページも、フェイスブックページ(ファンページ)に移行しつつあります。
一方通行だった情報伝達が相互に行えるようになってきています。
ホームページとは別に商品アンケートを採っていたのが、ファンページのなかで
直に反応を確認できる時代です。

約束の時間までの空間を確認するのに、未だにデジタル時計の数字をアナログ時計の針表示に
置き換えて再認識するぼくとです。
ですから、メディアに追随するのも、もうそろそろ限界かも知れません。

表題については下記へ



<車いすエピソード7> 坂道でのブレーキ

ポリテクの車いす屋外スロープゾーンを使って、坂道でのブレーキを体験します。
両手でハンドリムを握り制動を掛けながら下るのを体験して頂いた後、

「ハイッ、今度は片手片足で下って頂きます。」
 比較的運動神経が良さそうで、度胸のありそうな方を被験者に選びます。
「右片マヒの方を想定します。左手でハンドリム(タイヤの横に付いたタイヤを回す輪)
 を握って、左足で地面を押して下ってください。」
 ふらふらしながらもズリズリと足を滑らせて下っていきます。

「ハイッ、もう一度下って頂きますが、実は昨夜、雨が降ってスロープが濡れています。
 落ち葉もたくさん落ちています。」
(被験者の方にこっそり、「私がハイッと言ったらすぐ左足を上げてください。
 大丈夫です、私がしっかり支えますから」と耳打ちしておきます)

再び下り始めます。
「ハイッ」
被験者が足を上げます。とたんに、車いすは勢いよく下り始めます。
あわてて左のハンドリムを握りしめます。
「オー」
被験者を含めて異口同音に声が上がります。
          スロープゾーン (下方から1/15 1/12 1/8 3種の勾配です)


車いすはスロープの途中で完全に左横を向き、危うく車輪止めを乗り越さんばかりです。
「スロープは、後ろ向きなら片手片足でもかなりの勾配を上れます。しかし、
 ごらんのように下りがとても危険です。今回は濡れ落ち葉で足が滑りました。
 もう少し勢いがあれば横に転倒してしまう場面です。
 自走で上り下りされる方へのスロープのアドバイスは、下りの安全走行能力を
 確認して行う必要があります。決して、上れる能力ではありません」

これは上手くいったシーンです。
モデルの選定を誤ると、なんどやり直しても上手くいきません。
・怖くてどうしても足が上げられない方
・タイミングが悪く、想定以上に危険な状況を作ってしまう方
・足を上げると同時に、ハンドリムからも同時に手を離してしまう方
こうなると、予定した「アドバイスのあり方」につながっていきません。
運動神経が良く度胸のあるモデルにこだわる由縁です。

「介助でスロープを走行される場合、基本は後ろ向きで下るとされています。
 延岡市内でも坂道で車いすを押されている方を再々見かけますが、後ろ向きに
 下って居られる介助者を見かけたことがありますか?」
そういえば、見かけたこと無いな~という声があちこちから。

「実際、車や自転車が行き交う坂道を高齢の介助者が後ろ向きで車いすを
 介助するなど現実的ではありません。前を向いて下っているのが実態です」

「そうした場合も自走と同じです。肩に掛けたバッグが落ちたとして片方の手を
 介助ハンドルから離し、バッグを掛け直しつつ片方の介助ブレーキを無意識に握りしめると
 車いすの横への転回が即始まります。
 経験のない車いすの思いがけない動きに、介助者は対応できないかも知れません」

「スロープ介助を必要とする、坂道のある地域にお住みのご家族に車いすのアドバイスを
 する機会があれば、是非一度でよいですから下りでの片ブレーキの経験をさせてあげてください。
 ただし、乗車モデルは当然貴方が務めることが条件です

セミナーで笑いを取り過ぎかも。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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