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中高年のためのリフォーム術 車いすエピソード4.
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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車いすエピソード4.
今朝の新聞文化欄に、阿川弘之氏のコラムが載っていました。
「昨日のことを今日の目で語ってはいけないと思います」

これだと、思いました。
新聞テレビで、批評家や評論家といわれる人たちの”ご高説”を賜っていて
何かもやもやしたものが最近こころの内に去来していました。

上手く言葉に出てこなくてなんだろうと思っていましたが、やっと氷解しました。
彼らはすでに起こってしまった災害について、単に個人の感想に過ぎないものを
・・家顔してただ語っていたに過ぎなかったと。

確かに営業的には、異論・異端の論客メニューを並べることが視聴率アップに
つながるのかも知れません。
それにしてもあまりに挑発的な仕掛けは、誤ったメッセージを視聴者に
伝えるのではないかと思います。

しかしさすがに文筆家です、簡にして要。

車いすエピソードのスレッドについて、メールを頂きました。
現職のPTさんと実際に車いすを使われている方からです。

PTさんは
「段差越え指導の際、患者の協力を要請する考えはなかった。目からうろこでした。
 なにより、実効が無くてもお互いの気持ちのやりとりが大事だというところに
 大いに共感します」

車いす使用者の方は
「ベッドからの乗り移りの際は、妻に車いすの移動を常にしてもらっていました。
 今回、妻にブログの文章を読み上げさせながら、あーでもないこーでもないと
 二人でやりとりしてなるほどと納得した次第です。
 コツの部分はやってみて初めて納得できました」

わずかお二人でも、喜んで頂けた方々が居らっしゃたことを確認できて幸甚です。

表題については下記へ。


 
車いすエピソード4 孫とお散歩
受講生の方に、「幼稚園のお孫さんと近くの公園まで車いすでお散歩です。」

モデルには、あまり若い受講生は採用しません。
比較的年齢の高い方に、「対象者は高齢者ですよ」と念を押して車いすを操作してもらいます。
両手でハンドリム(タイヤの横に付いた輪)を回して進行して頂きます。
皆さん結構演技が上手です。いかにも、の雰囲気を出して頂けます。
周りからのヤジもどこ吹く風です。

一回りして帰って来ました。
「はいお疲れ様でした。今度は小二のお孫さんと散歩に行って頂きます。
 歩く速度も幼稚園児とは格段に違いますよ」

ここでちょっと仕掛けをします。
         バックレストの倒し方 もう少し適切な画像が欲しかったのですが、車いすの後方からの画像はなかなか。
バックレストを倒してしまいます。
もちろん、いきなりだと驚かせてしまいます。
「お尻りを座面の奥深くまで押し込んでください。バックシートを倒します」
そう呼びかけます。

バックレストを倒した画像 こんな感じ(写真はすでに座面を畳んでいますが)



これで小二のお孫さんとお散歩です。
「どうですか皆さん、さっきとは腕の振りが違っていませんか。」
「モデルさん、ハンドリムを回した感じはどうですか」

皆さん異口同音に、
「腕の振りが大きくなっています。脊損の若い方の車いすと同じようです」
モデルさんは
「背中にじゃまがないので、ハンドリムの後ろまで手が伸ばせます」

「小二のお孫さんになると歩く速さに追いつきません。こうすることで肩胛骨辺りの
 バックシートがなくなるので、大きく腕が回せるようになります」
「高齢になるとどうしても呼吸も小さくなります。胸を大きく開く運動といっても
 なかなかやって頂けません。こうした場面だと、無意識に大きく腕を回して
 胸も大きく広げています」
「そうはいっても高齢者です。疲れたなと思ったらシートを戻して休憩させて
 あげてください」

私も教場の移動の際に、車いすに乗ることがあります。
そのときはいつもこのスタイル。
是非一度、おためしあれ。但し自己責任で。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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