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中高年のためのリフォーム術 加齢対応リフォーム 3
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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加齢対応リフォーム 3
裏に野生の漆の木があります。ヤマウルシというのだそうです。
葉はもう全て落葉して、枝ばかり伸びています。
枝の先には漆の実があります。いわゆる櫨(ハゼ)の実です。

藤沢周平著「漆の実のみのる国」
(宮崎県高鍋藩の秋月家から上杉家へ養子に入った上杉鷹山の生涯を描いた作品)
では、鷹山が藩地米沢を想うとき「櫨の実がカラカラと音を立てている頃か」というような
記述があったと思いますが、実際にはそんな音を聞いたことはありません。

今朝ほどその枝に、ヒヨドリとメジロが止まって仲良く櫨の実をついばんでいました。
言うまでもなく櫨の実は蝋燭の原料ですから、鳥とはいえ餌になるとは思っていませんでした。
漆の木には雄雌があって、雄の木には実がならず雄木の皮を傷つけて出る樹液を生成して
漆塗りの原料にするそうです。

漆の実の写真です。
漆の実すでに春霞で、煙ったように写っています。
嘘です。
寒さのあまり、年末この場所の硝子掃除をしていませんでした。
鈴を連ねたように黄金色に固まってぶら下がっているのが櫨の実です。
直径1cm弱位でしょうか。

冒頭が長くなりましたので前回の続きは下記へ。




「残念ながら、ご主人が車いすを必要とするようになりました・・
が前回の末尾でした。

この辺りで、くだんの女性は意気消沈していました。
まことにお気の毒でした。

さて、
「残念ながら、ご主人が車いすを必要とするようになりました。
同じくトイレの介助の場面です。
改修で扉の開口巾を広げておいたので、ぎりぎりですが
ご主人を乗せた車いすをトイレ室に入れることが出来ました。
便器の正面に車いすを止めてご主人に立ち上がって頂きます。
手すりを掴んで一人でなんとか立ち上がれました。
しかし、姿勢が不安定なので体の向きを変えることは容易ではありません。
あなたの介助が必要です。
しかし、ご主人とあなたの間には車いすがあって手が届きません。

「そのまま待っちょきない!」(そのまま待っていてください)
あなたは車いすを廊下まで引き出します。
多少あちこちの壁に車いすがぶっつかってもご主人の安全の方が大切です。
ふらふらしているご主人の後ろから介助します。
前回より身体の状況が良くないので便座に座らせるのは大変になりました。

それでもなんとか用は足せました。

「オーイ」お呼びが掛かりました。
あなたは引き戸を開け、ご主人の前まで車いすを押して行きます。
しかしこれでは、車いすへの乗り移りの準備が出来ません。
あわててあなたは車いすを廊下に出し、ご主人を立たせます。
そして、手助けしてご主人の向きを変えます。
また同じセリフです。
「そのまま待っちょきない!」
ご主人が床に崩れ落ちる前に車いすをあてがわなければなりません。

なんとか間に合いました。

しかし、ご主人が車いすの座面の真ん中に上手く座れるかどうかは運任せです。
便座の真ん中に座るのさえ介助していても大変でした。
ご主人が車いすにお尻を下ろそうとしています。
この場面では、あなたは車いすの後ろから声を掛けるだけです。
「もちっと右じゃが、そりゃ左じゃが、分からんとかねまこちしんきな!」
(もっと右です、それは左でしょ、分からないのですか本当に腹立たしい)

それでも今回はなんとかなりました。
さあ、次はどうでしょうか?」

会場、寂(せき)として声無し。
前方の女性の沈み込んだ雰囲気が、会場全体に影響しているようです。
講演する側としてはとても緊張する瞬間です。

長くなりました。
その後の展開は次に。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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この記事に対するコメント
昔を思い出しました
 公園できびだんごや型抜きをしながら楽しんだ「紙芝居」を。

続きがワクワクです。

そんな私は「深川」と呼ばれる、東京の下町で生まれ育ちました。

ベーゴマだって回せます。けん玉は苦手です。

新年早々、ぼくとさんの引き出しの多さを享受しています。

ありがとうございます。
【2011/01/14 23:37】 URL | mucca #- [ 編集]

賢明なる探偵諸氏には
すでにお分かりの事と思いますが。

muccaさん コメント有り難うございます。

紙芝居やあれこれ懐かしい遊びが書かれていたので白黒テレビ時代の
番組をもじってみました。
これがお分かりの方は団塊の世代以上のかたですね。

深川育ちですか。
私の好きな時代小説に良く出てくる地名です。
何か、うらやましい気がします。
黒羽織の辰巳芸者はその辺りでしたっけ。

スレッドの落としどころはmuccaさんが想像されている通りだと思います。
【2011/01/15 10:16】 URL | ぼくと #dDm6s.8Q [ 編集]

白黒テレビのブラウン管に
色付きの薄い樹脂板をあててましたね。

あぁ、衝撃的だった「ズバコン」。

土曜日は学校から帰ってテレビを見るのが楽しみだったのに、

どのチャンネルを回しても同じ画像というのを初体験したのは「浅間山荘事件」でした。

実家が電気店だったので、「マイコン(マイクロコンピューター)」に触れたのも早かったし。

あの頃の家電製品は叩けば直ったのに。
【2011/01/15 11:38】 URL | mucca #- [ 編集]

紙芝居
と書かれているのを見逃していました。

5円か10円で水飴を貰って見ていました。
演じる場所まで自転車の後ろを皆でぞろぞろついて行きました。

お金を払えない子は少し離れてみていましたが、おじさんは邪険に
追い払うこともありませんでした。
今思いだしてみると、かなり毒々しい絵柄・配色だったように思います。

最後はいつも、「・・の運命はいかが相成るのか!」の文語調で幕となって
物語の大団円を見たことがないように思います。
今思えば、あれも一つの営業戦略だったのかも知れません。

【2011/01/16 08:59】 URL | ぼくと #dDm6s.8Q [ 編集]


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いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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