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中高年のためのリフォーム術 検索ワード1位-手すり
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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検索ワード1位-手すり
ブログを訪れる方の検索ワードで確かに1位ではあるのですが、恐らく浴室&手すり又はトイレ&手すり、
玄関&・・の検索方法の結果なのだろうと思います。
浴室、トイレ、玄関・・各1回カウント、手すりは3回以上のカウントで集計されます。

”手すり”で検索すると、ネット上ではおびただしい数のスレッドがヒットします。

その内容が希望したものかどうかはともかく、これでもかという量でヒットします。
このブログの過去ログでも15スレッド程あるようです。
ネット上の情報の多くは、
・どこに必要か。
・どう取り付けるか。
・どの様なものがあるか。
・どの様なものを選択するか。
いわゆるノウハウを解説したものが多いと感じています。

そこで今回は、少し違った方向から”手すり”を考えてみたいと思います。
本当にその手すりは必要なのか?
その方にとって適切な手すりの設置数とは。

ちなみに、
取付に関わる私の対応の変遷からみてみると。
1.一般建築業の傍ら取り付けていた頃。
 ・ケアマネやご家族の言われるまま取り付ける。
  又は
 ・テキスト的な取付で済ます。
  (保険者の介護保険での給付ルールも指導も、その頃はいい加減でした。満額20万円を
   使い切るように指導する保険者やケアマネも居た頃です。)

2.ある程度業務になれてきた頃。
 ・ここからこちらに取り付いて、次にこの手すりに掴まって・・。
  (いわゆる、あちこち手すり又は谷渡り手すり-家中手すりだらけ)

3.いっぱしの知識を持ったと慢心が芽生えた頃。
 ・自分が必要充分な本数であると思う本数にとどめる。
  (家族の要望を制限してでも)

4.日常生活で必要と思われる手すりに、体調不良の際には必要であろう手すりを加えていた頃。
 ・必要な手すり+ α

実際、どこまで必要なのか又はどこからが過剰設置なのか、その見極めはなかなか難しいものです。
必要な箇所に手すりがないのは危険ですが、一方で過剰な設置はその方のバランス能力や体幹維持能力を
日常的に奪うことになり屋外での転倒にもつながる恐れがあります。

4.の考え方は一見良さそうですが、どこまでの体調不良を見込むのかによって対応の巾は
変わってきます。(要支援1の方が体調を崩されれば要介護者にもなり得ます。)

そこで私は、今のところ次のような考え方で対応させて頂いています。(あくまでも今のところです。)
5.必要な手すり+(・・・)な手すり。
  ( )の中にはそれぞれ思い入れがあることだと思います。
  私の場合は・・・です。

セミナー等で支援者や改修事業者の方々にお話しさせて頂く際に、
・これが正解というプランはありません。
・支援される皆さんの数だけプランがあって当然です。
とお話しさせて頂いています。
それは無意識のうちに、支援者の方々お一人お一人の人生哲学や死生観がプランに反映されているからです。
他人の支援を受けて良しとされる方、出来うる限り独力で生活していくことを良しとされる方。
当然、その支援者の方の考えるプランにそれは反映されています。

従って、私の場合は・・・です、の・・・部分が私の人生哲学の顕れでもあります。
なればこそ、面はゆくて文字にすること能わずなのです。
ご理解下さい。



スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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この記事に対するコメント
利用者本意でなければなりませんが
 こちらも利用者さんの良きアドバイザー・良き相談窓口でなければならず 利用者本意であるか否かは決して表面的には表れません。自己満足と紙一重です。だから難しいです。
 だからこそ遣り甲斐もあります。

「必要最低限」というのは手すり1,2本ならOK?
必要な人にとっては10本が最低限かもしれません。
手すりが利用者のために存在し得る必要性、その手すりの「役割」があり
それに対して期待できる効果を説明した上で利用者さんに決めてもらう、というのが私の進め方です。効果を見極められるかどうかがプロだと思ってやっています。だって手すりって色々な使い方ができる。
順手でつかむ以外に 逆手でつかむ 前腕でよりかかる 着脱衣で腰掛ける 肩で寄りかかる ・・・移動用? 移乗用? きっかけ用? 介助負担軽減用?  本当に自由度が高い。

御無沙汰しています。また熊本に来ています。
【2010/08/25 21:55】 URL | mucca #- [ 編集]


muccaさん コメント有り難うございます。
お久しぶりです。

現在、実習棟での講義の真っ盛りです。休憩の度に水分補給して干からびるのを
防いでいます。
今年、南国宮崎の実習場は尋常でない熱気のなかにあります。

実習棟でも、扉開閉用寄り掛かり手すり、衣服着脱用体幹保持手すり、起立性低血圧対応てすり等々満載です。

以前利用者宅の浴室内に、入浴介助支援ヘルパーさんのための共倒れ防止手すりを設置しました。
効果を確認したかったのですが、ご本人が帰宅しないままになってしまい残念です。

暑気ももうちょっとでしょう、頑張ってください。
【2010/08/26 19:32】 URL | ぼくと #dDm6s.8Q [ 編集]


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釣 書(つりがき)

いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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私のブログ内の検索が出来ます。

結構使えます。カテゴリーに拘わらずあちこち書き散らかしていますので、お時間の節約になると思います。

「手すり」とだけ入力するより「手すり(スペースキー)便器」のように検索して頂くと効率的です。



お付き合い頂いている方々のHPです。

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