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中高年のためのリフォーム術 介護保険料
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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介護保険料
昨日、”延岡市居宅介護支援事業者連絡会”がありました。
長い名前ですが、要は市の高齢福祉課(当市では介護保険課と高齢者対策課が一つになりました)が
ケアマネさん達に、新しい通達の説明や市に於ける対応及び介護支援業務遂行上の注意点や要望などを
相互に伝える催しです。年に数回行われます。
私もオブザーバーの形でそっと参加させて頂いています。

運営基準等の遵守を再確認するお話の冒頭に、市の職員さんのお一人がご自分の体験談をお話しされました。
その中に、ご自分のご家族についてのお話がありました。

ご自分の父親が介護保険のサービスを受けていた際に、「1割の負担でこれだけことをしてもらえる、
すごく有り難い制度だ。そしてこれは制度を支えている市民の皆さんのお陰であると感じた。
通りを歩きながら、すれ違う方々一人一人にお礼を言いたいほどだった。」
そういうお話でした。
この方は職種柄サービスを利用する際の費用の構成をよくご存じで、税と40歳以上の方の保険料で
担保されている事をご存じだからこそこういう風に思われたのでしょう。

私の母は、未だに「まだまだ福祉の世話にはならん。」と言っています。
自分で保険料を払っている保険なんだということが上手く飲み込めないようです。
何度も説明はしたのですが。

この職員の方のお話を聞きながら、過日記述したことがあるかと思いますが一つのエピソードを思い出しました。
改修工事に入ったお宅で、車椅子利用のご主人の外出のためにスロープの設置でなく段差解消機のレンタルを
お勧めしました。
しかし、設置して数日で返却されてしまいました。
奥様はこういわれました。
「設置が済んですぐにお隣の方が見えた。この装置で車椅子での外出が出来ますとお話をしたら、
 あなたの所のように介護保険のお金を使う所があるから私たちが払う保険料が上がるんだと言われました。」
心ない言い方と言えばそれまでですが、そんな風に思って居られる方も実際にいらっしゃるんです。

もう一つ。
過日友人に、なぜ40才から介護保険を払わなければならないのか聞かれたときのことです。
聞きかじりで、「40才くらいになれば両親が大凡介護保険のサービスを受ける状況になる
可能性が出てくるからと聞いている。」と話しました。
そうしましたら友人は、「俺みたいに片親の場合は可能性は半分だ、二親とも居ない人は
ひたすら他人の親のために支払い続けることになるのか?」
何とも答えようがありませんでした。
細かいことを言えば、疾患によっては40才からでも・・と言うことではあるのですが。

色々考えてくると、やはり保険の考え方でという解釈だけでは正解ではないようですね。

ですから私は、自分や家族を含めて介護保険のサービスを使わなくて良い今の境遇に感謝して、
姿のない何かに対しての感謝金(保険料)として納付していこうと思っています。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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この記事に対するコメント
前回は失礼しました
経緯も解らず勝手な意見でした。馬鹿とはさみは使いよう、ってことで可能性があればやってみなきゃわかりませんからね。

ところで、今回は まだまだ日本はバリアだらけ という事を痛感します。
今日もTOTOの開発の方と話をしてたら、日本には介護が育ってないどころか基盤もできていない! という話で終わってしまいました。
本当にバリアフリーになるのはいつのことやら・・・。 「人の」バリアフリー
【2010/01/15 22:38】 URL | mucca #- [ 編集]


muccaさん コメント有り難うございます。
ブログはメールと違いあまり詳しいことは書けない側面がありますので
言い足りないことも出てくるのだと思います。申し訳ありません。

人のお世話をするそれも無償で、このことは古来美徳とされてきたと思います。
しかし有償でお世話をする又は世話を受ける、このことが日本人の感性に
そぐわないのかも知れません。
人と人とのつながりを割り切って考える、そういう文化は日本人には向かないのかも知れません。

【2010/01/16 09:07】 URL | ぼくと #dDm6s.8Q [ 編集]


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いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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