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中高年のためのリフォーム術 老後に向けての間取り。
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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老後に向けての間取り。
先週の新聞に、自転車で日本一周している青年の記事が出ていました。
道中の様々な地域で沢山の人たちとふれ合った事を語っていました。
その中で、橋の下に野宿したときの事に触れています。
「朝起きるとホームレスからカップラーメンを食べさせてもらった。美味しかった。忘れられない味です。」
というようなことが書かれていました。
延岡市のようなローカルに住んでいると、ホームレスは身近な存在とは言えません。
ただ季節の変わり目になると、
冬に向かっては北から南の方へ、夏に向かっては南から北へ荷物満載の自転車を押しながら移動している姿を国道上で見かけることはあります。

その記事を見て思いました。ホームレスの人たちのことではありません。
子供の頃は・・爺(ジィ)、・・婆、・・坊と呼ばれる人たちが身近に存在していました。
今思えば、知的障害の方だったと思います。
学校の帰りにからかって追っかけられたり、跡を付けて仕草のまねをしたりしていました。
幼いとはいえ、心ない所行です。
それでも存在が身近であったために、社会にはそういう境遇の人がいるんだということは自然に理解していました。

今の子供達はどうなんでしょうか。
健常な人しか存在していないかのように見える社会に、(そうでない人たちは別の世界に存在しているかのように考えて)暮らしているのではないでしょうか。
親や教育者も、日常的には子供達の視線からあえてその事から目をそらさせているような気がします。
特別な、教育としての時間はあるにしても。
そういう子供達がホームレスの人たちを見たときにその背景を惻隠するより嫌悪感を感じ、その事が彼らに対するホームレス狩りなどの暴力の背景になっているのではないでしょうか。

いじめにしても弱者の存在を普通にあることとしてその存在を肯定して育っていれば、いじめなどという陰湿な所行はしないのではないかと思います。
眼に触れないようにするのではなく、世の中には色々やっかいなこともあるし又それを背負っていかなければならない人もいるんだと言うことを、わざわざ教えなくても普通に感得できる社会であるべきではないでしょうか。

間取りについては下記に。



高齢期に向かっての改修についての具体的なお話は、このブログの初期にずいぶんと記載してきています。  
従ってここでは、大まかな考え方について書いてみたいと思います。

リフォームにも大規模な改修もあれば小規模な改修を予定する場合もありますので同じようには論じられませんが、ご同輩がまだまだ若く70年という年号を聞くとその頃がいつの間にか遠くなってしまったナーと思われた頃買われたあるいは設計されたおうちの間取りはいかがなものだったでしょう。
その時点での家族数あるいは今後予定される家族数に見合う部屋数を念頭に選択されたのではないでしょうか。
子供のための個室はあっても、父親のための個室はない。
せめて畳1畳分の個室(個箱?)でもという特集記事もありました。

今はどうなんでしょう。
子供達も巣立ってしまったのに、子離れが出来ない象徴なのか巣立ったそのままの子供部屋。
あるいは、その内その内でたまってしまった必要のない家具の集積場と化した部屋。
そして、夫婦の居室は最初にアンカー(イカリ)を下ろした居室。
その頃はまだまだ若かったご同輩ご夫婦。

さてお二人の生活になった今、どの様な所に視点を置いてリフォームを考えれば良いのでしょう。
少なくとも部屋数優先でないのは分かりますが。
一つの考え方として、居室中心に移動距離や日常の利便性で考えるという方向があります。
勿論、ここでいう居室は今の居室とは限りません。

ご自分のお家の平面図を客観的に考察します。
無ければ簡単に間取りだけでも書き出します。
ご自分のお家だとは思わず他人の家だと思って考えてください。

命題1.住人は高齢のご夫婦。
命題2.特別な疾患はないが、それなりに高齢虚弱である。
命題3.出来るだけ人手を借りずに二人だけで暮らしたい。
命題3.外出は夫婦二人とも結構頻繁に行う。
命題4.同室就寝か別室就寝であるかは・・任意事項。

さて、ご同輩のお家ではどの部屋が居室として適切と考えられたでしょうか。
はたまた、無かったのか?


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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この記事に対するコメント
お久しぶりです。
ご無沙汰しています。

臭いものには蓋をするように。。。
長男が小1のとき、発達障害と思われる子どもさんがいました。
迷惑をかなり受けて、周りの父兄から、抗議の電話があったそうです。
当時の校長先生や担任の先生は駆け回っておられました。
教育委員会にもう1人補助員をつけてもらえるように。。。
小さな学校はなかなか許可が下りず校内では問題が大きくなるばかり。。。
「腐ったみかんを捨てるような事をしてはいけない!!」
PTAの前で校長先生が熱弁されました。
今は特別支援学級もでき、自己決定で普通クラスでも授業が受けられるようになっています。
各学年に境界線上の子も含めて1人はいるようです。

とても難しい問題ですが、身体障害者さんであろうとお年寄りであろうと、当たり前のようにいるということがどれだけ大切なことか。。。。
友人の障害者さんで車椅子使用の方ですが、、、車道を通れば車から「どけ!」といわれ、歩道を通れば露骨にいやな顔をされ。。。
まだまだ、心のバリヤフリーがなされていませんね。

ところで、老後に向けての間取りの続きをずっと楽しみに待っているのですが。。。。
催促のコメントをしてしまいました。
すみません。
【2009/06/21 10:14】 URL | Junko mama #- [ 編集]


Junko mama さん お久しぶりです。
どなたからもコメがないのはお許しのある証拠だと思い、のんびりしていました。

朝から3本、関節リウマチ・脊髄損傷・パーキンソン疾患関連のDVDを見て、いささかくたびれています。
以前の教育資料とは違いかなり生々しくその生活の有り様が描かれていて、環境整備は生活支援のスタートに過ぎないことを思い起こさせてくれます。
【2009/06/21 15:09】 URL | ぼくと #dDm6s.8Q [ 編集]

住環境整備は・・・
生活する上での精神的な支援のきっかけになればいいですよね。
環境整備とか機能訓練とか周囲でいくら騒いでも本人がやる気を出さなければ何の効果もないですから。
少し前に”肝っ玉母さん”みたいなケアマネさんが退職してしまった、という内容がありましたがやはり人と人ですから事務的な対応では精神的な支援にはならないでしょうし、お互いの理解も生まれません。なのにこちらでも事務的な、あるいは高飛車なケアマネさんばっかりになってきています。これでいいんですかね~?
【2009/06/22 23:47】 URL | mucca #- [ 編集]


muccaさん コメント有り難うございます。

発足当時はすごくシンプルでわかりやすい介護保険制度でしたが、改正?の度に
ややこしくなって、もはや専門域のことしか理解する気力が無くなりました。

ケアマネさん達も振り回されて余裕が無くなってきて居るんでしょうね。 
【2009/06/24 07:26】 URL | ぼくと #dDm6s.8Q [ 編集]

『?』マーク で
改正? の?マークに つい、ニヤリとしてしまいました。座布団3枚!

介護支援専門員で認定調査員もされている方が、
4月からの認定に関して
「全く理解できない」と言っていました。
認定調査員が納得できない認定に 意味はあるのでしょうか?

ケアマネさんだけでなく 御利用者さん始め介護保険制度に関わる全ての人が振り回されています。
【2009/06/24 23:58】 URL | mucca #- [ 編集]


制度の趣旨は良かったと思うのですが、設計について見通しが甘かったのかナーと
思っています。
要は、ここまで給付費がふくらむとは思っていなかった。抑制するためにはどうしたらよいかということなんでしょう。
予算を絞るための改正ですから後ろ向きになるのは当然なんでしょうね。

介護保険課の職員さんも残業・休日出勤が多いようです。
【2009/06/25 09:18】 URL | ぼくと #dDm6s.8Q [ 編集]


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Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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