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中高年のためのリフォーム術 2012年12月
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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地域コミュニケーション
先日、地区の餅つきが有りました。
当日はかなりの冷え込みが予測されている状況で、朝8時からの呼集で
参加者を心配していましたが、思いがけず大勢の参加者となりました。

蒸し器担当班です。
      蒸し器班 空き地に釜を据えて湯沸かし開始です。
私は最初からここの担当で、搗き方担当にはなりません。
肉体労働を伴う地域作業前日には、どこか体調が不調になる”ぼくと”であります。
この日は、昨年の梅枝剪定作業時に転倒打撲した肋骨痛が再発していました。

比較的若手?が搗き方や運搬に当たり高齢の方々は男女とも餅の丸め作業に従事します。
その作業にも参加しづらい方々の場合は、餅米を預かって搗き各戸に配達します。
ちなみに宮崎は丸餅が主流です。
サザエさんの漫画で波平さんが四角い餅を火鉢で焼いているのを見て、お餅とは別の
食べ物だろうと永らく思いこんでいました。

こうした行事にはまさに「昔取った杵柄」そのものの風景が現れます。
力はあるが要領を得ない若い衆に対し経験豊富な高齢者の号令が響きます。
「そんげじゃねっちゃが(そうじゃないのだ)こんげすっと(こうするの)」
「まこちわからんんもんじゃ(まったくわからないものだ)」

ことばは激しいもののどこか嬉しそうです。
久しぶりのリーダーシップです。
高齢の方々が若手の鼻面を引っ張っる、こうした行事をもっと企画するべきだと
思いました。

少し若過ぎますか?
       餅つき方 地区の貴重な将来の戦力です。

結局トータルで11臼搗きました。
来年はもっと増えるだろうということです。ウーン・・。

搗き方には参加しなかったのですが、借りた石臼を返す場面になぜか参加していました。
中は丸くくりぬかれているのに、信じられないほどの重量です。
天秤丸太が肩に食い込む感覚は本当に久しぶりでした。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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トイレでの後始末
昨日でポリテクの年内の担当講座が終わりました。
ようやく今、メールなどに目を通しているところです。

時々コメントを頂くmuccaさんからもメールを頂いていました。
時間を作っては震災地でのボランティアに行かれているそうです。
今回は、彼が研究している握り玉手すり(ご本人は名称は未だ付けてない?)を
ボランティア先で設置したところ効果が高く、取材を受けたと言う内容でした。
詳しくは下記をクリックして頂ければ。
muccaさんのブログ

表題は、要支援1を想定した利用者のトイレでの動作を検証した際の出来事です。
右の上下肢に麻痺のある方が、かぶせ便器を設置した和式兼用便器で排泄動作を
行う事例です。
内開きドアの開閉動作、下着を下ろす動作、便座への着座動作と進んでいきます。

「ハイ、便秘でもなく順調に排泄が終わりました。上手にワンハンドカット
 ペーパーホルダーからペーパーを取り出して後始末をして下さい。」
被験者は、バネとノコ状の刃が付いた押さえフタを利用して上手にペーパーを
取り出します。
年間120人ほどの方と実習をしますとペーパーの取り出し量にも個性があって
なかなか興味深いものです。

今回の被験者はひょうきんな方で、取り出したペーパーで実際にお尻を拭く動作まで
やって頂きました。
ひょこっとお尻を浮かせて中腰で。

「・・さん、普通そんな姿勢でお尻は拭かないでしょう?」と私。
「エッ、普通こうするんじゃないですか」と被験者。
「普通そうはしませんよね」と他の訓練生の方々を見回して聞く私。

結果、
大多数の方が中腰派でした。
「みんなそうですよ。逆に先生はどうやっているんですか」
「・・モゴモゴ」の私。

ネットで(お尻のふき方)で検索すると結構ヒットしました。
個室でのプライベートな作業ですからなかなか標準的な動作というものは
無いようです。
ズボン下着まで取り去ってという作業形態を取る方も少なからず居られるようです。

動作の支援の立場からすると、
健常なときには中腰で行っていた処理動作が、疾患を持ったがために従来のやり方では
出来なくなったという事になります。
もともと座って処理されていた方で有れば、座位の保持やペーパーの取り出しが
排泄後の支援となります。

中腰で処理を行うというパターンは私の意識の中には有りませんでした。
誰しも座って行うというのは全くの私の思い込みです。

麻痺のために中腰になれない、そのため長く慣れた後始末動作が出来なくなった。
不慣れな動作のために清潔さに自信がない。
今思えば、私がトイレ改修させて頂いた方々の中にはそういう方が沢山居られた
のだと思います。

中腰で処理を行えるように支援するという選択は、現実には少ないとは思いますが
少なくとも、そういう不自由を感じる方が多くいるのだということを認識しておくことは
大事なことだったと思います。

自分と同じ動作や感性を、どの方も同じように持つのだという思い込みを反省させられた
事例でした。


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高齢者向け住宅ガイド本
「高齢者向け住宅選び方ガイド本」:宮崎日々新聞12/4掲載
(有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など多様化する
 お年寄りの住まい選びに役立ててもらおうと、全国有料老人ホーム協会
 など関係団体がガイドブックをまとめた。
 ・・自治体や消費生活センターで配布している。)

入所を予定している施設が、介護が必要になった場合どの程度対応して
くれるのか確認を助言。
契約の解約や終了時に前渡し金がどのくらい返還されるのかチェック。等々
様々なトラブルが聞こえてくる現状で、こうしたアドバイスは確かに必要です。

一方保険者(行政)からすると、こうした施設の増設はなかなか頭の痛い事業
ではあります。
例えば当市では介護施設の1床毎に年間300万円、10床で3,000万円
給付費が増額すると見なしています。
従って100床のベッドを有する施設が新設されると市の年間介護給付額は
3億円増額となる計算です。
当然これは住民が支払う月々の介護保険料に反映されます。

自宅で生活されている方が介護度に応じて、許容される給付枠を消費する
比率に比べ、施設入居者の給付枠消化比率はかなり高いのが現実です。
本人あるいはご家族が、必要なサービスを自ら判断し自己負担額も考慮しながら
サービスを決定しているのに対し、施設入居者は施設側の判断に多くを委ね
ざるを得ないためだろうと思います。

サービスを増やすことによって増益する仕組みで、その消化出来る枠が残っているなら
使わせて頂こう。経営側としては抗しがたい誘惑です。
「そんなに上手く儲かる仕組みではない!」
それに対する答えは
当地域でも、異業種による有料老人ホーム経営や医療機関による老健施設が
次々企画されてる現実が答えだろうと思います。

介護給付を少なくする方向として、自宅での生活を継続して頂くことも一つの選択
だろうと思っています。
厚生労働省もただ給付の適正化をお題目にするだけでなく、なぜ自宅での生活を
諦めて施設に入居するに至ったかを具体的に事例研究しても良いのではないでしょうか。
もしかすると、住居環境が適切であればまだまだ自宅での生活を継続出来た方も
沢山いるのかもしれません。

介護予防という言葉はありますが、そこに言う生活習慣病の是正や転倒予防のための段差の解消
の勧めは、心身の健全さが有ればそれで介護予防になるかのように聞こえます。
しかし人は、健全に年を取ってもまた家庭内での事故に遭わなくても自宅での生活継続が
困難になる場合があります。

次回、「高齢者向け住宅のあり方」について考えたいと思っています。


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釣 書(つりがき)

いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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