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中高年のためのリフォーム術 2012年02月
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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住宅改造補助事業の件数減少
過日のブログの文末で、延岡市の住宅改造補助事業の申請件数減少について
その原因を検証したいと書いています。
    http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-380.html
それを受けて。

こういうエピソードがあります。
    「福祉用具店と改修」 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-278.html#comment
平成18年の電動ベッド等のレンタル条件が厳しくなって以降、福祉用具レンタル店の
改修工事への関与が増大したのは事実です。

一頃は比較的大きな工事を行うレンタル店も多かったのですが、上記のエピソードの様な
事態もあってか、徐々に福祉用具と手すりの取り付けで完結してしまう簡便なプランが
増えていった様です。
これは介護保険窓口担当者の
「近頃は、手すりと福祉用具の活用で収まる改修が増えてきています」
という言葉でも裏付けられます。

また、改修工事を事業の一部門として本格的に発展させていこうとするなら
建築免許の取得もあるはずですが、私の知る範囲ではそうしたことも聞き及んでいません。

もう一つ原因としてあげられるのが、同時期に設置された地域包括支援センター制度です。
それまでは介護を要する方々をお世話するケアマネージャーは、一般的に最初に担当した
ケアマネージャーが、利用者が長期入院や施設入所しない限り一貫して担当しました。
従って、利用者やそのご家族との人間関係には非常に密度が濃いものがありました。
(利用者への思いが強すぎるために起こったあれこれのエピソードもあるのですが
 それは又の機会に)

しかし平成18年の地域包括支援センター設置以降、要支援の方々は包括支援センターで
要介護1以上になった方は従来のケアマネージャー事業所で担当する、そんな風に変わりました。
要支援1~2から要介護状態になった時点で担当ケアマネジャーが変わるのです。

勢い、利用者とケアマネージャーの人間関係というか密度が従来より薄くなったのはやむを得ない
所です。
要支援の方々は軽介護者だからということでしょうか、地域包括支援センターのケアマネジャーは
要介護1以上を担当する一般事業所のケアマネージャーとは比較にならない人数を
担当させられています。
そしてまた改修希望が一番多いのが、初めて支援を必要とする状況になった
要支援者1~2の方々なのです。

少ない数の包括センターのケアマネジャーが沢山の改修希望に応える。
当然に、じっくり腰を落ち着けて改修希望に応える時間はありません。
<ましてやケアマネジャーの権威?に何らの敬意を払わない大工工務店を相手に
四苦八苦するより、追い回しのし易いレンタル店の若い社員の方がどれだけ気が楽か>
<ましてや・・楽か>の部分は私の勝手な想像です。

そうしたあれこれが、面倒な補助申請業務も必要な補助事業の申請から遠ざかっている
要因かも知れないと私は考えています。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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中高年のための・・3
前回の<ふところの広い改修プラン>でのトイレ室改修は、そのトイレ室に
拡張性があるかどうかとも言い換えられます。

どう考えても、<全方位的な改修の方向性を持ち得ない=ふところの狭いトイレ室>
の形態もあります。
例えばこのトイレ室
       玄関ホールのトイレ
建売や企画住宅に、割と見受けられるトイレ位置です。
居間やキッチンルームの利便性や快適性を優先した結果、が多いように思われます。
拡張性はまずありません。
先週の新聞折り込みチラシの大半のプランが、この配置でした。
キャッチコピーに曰く、
「老後も安心の平屋建て住宅シリーズ」となっていました。
トイレがこうした配置になっているお宅の場合、このトイレ室を改修して加齢に対応することは
一時的な対応はともかく長期的には困難です。
同居家族が減少したときを契機に、空き室やスペースを利用したトイレ室の新設を
考えることも必要になってきます。

もう一例
      階段下のトイレ室1
これも同じくよく見受けられるトイレ位置です、小面積のお宅だからということでもありません。
堂々とした和風の、広い建坪のお宅でも珍しくはありません。
その室での滞在時間の短さが、そのままその存在の価値評価となってしまっています。
大工さん設計のお宅でしばしば見受けられるように、以前から感じています。
これも、拡張性のないトイレ室といえます。

もう一つ階段下のトイレ室の例を
     階段下のトイレ室2
チラシで見る2階建て住宅の何割かは、この配置になっています。
建設会社によっては、大半がこのプランという会社もあります。
担当する設計士さんの好みでしょうか。

先のプランと同じように見えますが、この配置であれば幾らかの拡張性は
確保できています。
図中の(通路)の文字の上方の点線部分で間仕切りをすれば、一定程度の対応が
可能になると思います。

・便器位置の変更
・既設壁の撤去
・開口巾(扉)の工夫
などが、この場合の対応工事となります。
一部、天井高さが十分でないのは構造上やむを得ません。

もう一度、我が家のトイレ室を見直してみてください。
何らかの方向性が見えてくるかも知れません。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
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 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
中高年のための・・2
前回のスレッドに{管理者にだけ表示を許可する}でコメントを頂きました。
曰く
「加齢対応リフォーム」と表現しているが、内容からしてみると
「加齢に配慮したリフォーム」あるいは「老後にも配慮したリフォーム」
表現としては適切ではないですか。というコメントです。

「加齢対応リフォーム」だと、加齢による体力の衰えに備えてわざわざそのことを
目的としたリフォームを行うというメッセージを強く感じます。
その点、配慮したという表現が入る方がそのような視点も加えてという柔らかな
メッセージになります。

確かにコメントを頂いた方の表現の方が、私の思いを的確に表しているように思います。
今後はその表現を使用させて頂きます。
ご意見、有り難うございます。

さてその方が同じコメントの中で、「トイレの改修を予定している所でもあり
<ふところの広い改修プラン>をもう少し詳しく解説して欲しい」との
ご要望がございましたので下記へ。


[READ MORE...]


釣 書(つりがき)

いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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