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中高年のためのリフォーム術 2011年06月
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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「先を見越したバリアフリー」
今朝ほど、当地延岡市の社会教育センターに立ち寄ってきました。
そのセンターで発行している「生涯学習オールガイド」に、私が登録しています出前講座も
一覧の中に紹介されています。

市機関の出前口座、例えば高齢福祉課の<高齢福祉サービスについて>などは定期的に
出前口座がなされているようですが、民間団体の出前口座はどの程度利用されているのかを
聞きに行ってきました。

民間の場合はその都度ということのようですが、それでも一番多いのが旭化成の工場見学
だそうです。見学も出前?

一つには、高齢者団体に旭化成や関連企業のOBが多く所属していて身近に感じている。
また一つには見学後のお土産でしょうか。ラップ類とか。
サランラップは旭化成グループの製品です。
町中にある企業は(実際は企業の周りに後から人家が出来た)何かと市民に気を遣う
ことが多いようです。それでお出でませ講座?

溝口千恵子さんの13回目のコラムが、当地の新聞紙上に掲載されていました。
  「家の力を引き出そう」  副題 <楽々バリアフリー>
以下、下欄へ

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省電 キャンペーン
前回のブログで「節電」について書いたばかりですが、本日の新聞に一面広告で、
九州電力からのお願いという形でキャンペーン広告が出ていました。

「毎日の暮らしの中でできる「省電」へのご協力をお願いいたします。」

省電-節電(せつでん)は変換できますが省電(しょうでん)は出来ません。
作ったばかりの造語ですね。

節電だと、節約の反意語として無駄が想起されます。
無駄な電気を使わないようにというのは、少し上から目線に思われたのでしょうか。
省電だと<有効に又は賢く>電力を利用しましょう、と呼びかけているようにも
感じられます。

夏の日中(2時頃)には、在宅世帯は平均で約1,200wの電力を消費しており、
そのうちエアコンが約半分を占めているそうです。

広告紙面は、冷蔵庫や照明器具などの消費電力が大きなグラフで表され
・家庭での(省電)取り組み事例と効果   ・削減率%と削減消費電力           
 ・・を心がけましょう。               ○○%    ××w
  ・・・減らしましょう。                     〃
    ・・・・・ましょう。                      〃 

一部?という取り組み事例もあります。
「(ご飯は)早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊いて、冷蔵庫に保存しましょう」
 (冷たくなったご飯を食するときはレンジでチンするんじゃないの?冷たくしたご飯を
  暖めるには結構電気が必要なんじゃないの?)

その一面広告の下の方に薄い水色文字で
・エアコンの控え過ぎによる熱中症などに気をつけて、無理のない範囲で省電力をお願いします。                             *熱中症予防のため、水分は定期的に摂取するようにしましょう。  
・省電力を意識するあまり、保健衛生上、安全上及び管理上不適切なものとならないようご注意ください。            紋切り型というのか、「取りあえずのご注意書はしておきましたので、後は自己責任で「省電」
よろしく」 以下の文章は実際に小文字の印刷です。

やっぱり、「上からご指導目線」に感じてしまいます。
同じ土俵に立って、
・こういう工夫をされているお宅もあります。
・我が家ではこういうことをしています、の情報をお知らせください。
・高齢者のお宅や省電が不適切なお宅に気を配って差し上げてください。
などの呼びかけが欲しいと思います。

この一面広告、表現は柔らかですが
・・すれば %節約 w数で言えば w。
数字でぐいぐい押し込んでくる感じです。

この論調で行くと先行き、「○○さんのお宅では % wの節電に成功しました。
お宅はいつ目標に到達できるのですか?」

私は、今年も扇風機だけで過ごすことになりそうです。

あっ、それじゃ去年と同じ消費量か!消費電力削減にならないなー。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
節電弱者
東京電力の供給管内だけでなく、全国的にこの夏の電力不足が予測されています。
計画的に供給を停止する必要もあるかも知れないとの話もあります。
企業だけでなく一般家庭においてもこの夏、節電に努めるよう国から要請が出ています。

クーラーの利用を控えるなどの対策がまず頭に浮かびます。
ごく快適に過ごしたいという環境への思いを少しだけ我慢する又は短縮する、そういうことでしょうか。

一部には、夏の甲子園のテレビ中継を中止しラジオ中継だけにすればかなりの節電が
出来るはずだという意見もあるようです。
少なくとも、真っ昼間は休憩という運営はあっても良いかなと私は思っています。

しかしエアコンによる空調が必然の方々がいます。
生活の快適さのために空調をするのではなく、安全に生きていくために空調を必要とする
方々です。

たとえば身体の一部にマヒを持つ方や体温調節機能の衰えた高齢虚弱の方々は、機材による
空調支援を必要とします。
こうした方々が、節電のために空調機器を停止することは生命を危うくすることもなりかねません。

もうまもなく、一般家庭における節電の工夫や不要不急の機器の利用制限などのキャンペーンが
テレビや新聞等で盛んに流されると思います。

そうした際に、特に高齢の方々への気遣いを是非お願いしたいと考えています。
高齢者の中には節約や倹約の言葉に反応しやすい方もいらっしゃいます。
節電対応を声高に言う隣近所に気兼ねして、高齢者がむやみに空調機器の節電に走らないように
キャンペーンの中でしっかりと伝えてほしいと思います。

それでも節電対応については、地域の高齢者クラブや高齢者サロン活動などを通じて一定の
広報ができるかと思います。

怖いのは突発性及び計画性をも含めた停電です。

地域の停電をその都度認識できない方は、冷蔵庫の機能停止を意識できない場合があります。
途中で一定の時間冷却機能を停止し食するに適さない状態になった冷蔵庫の食材を
そののち使用した場合、当然に食中毒の危険性があります。

私の母も冷蔵庫神話を持っています。
冷凍庫にある凍った食材はほぼ永久的に利用可能であり、冷蔵されている食材もかなりの期間、
安全な状態にあると認識しています。

在宅看護で医療機器を使われている方はもちろんですが、私の母を含め
健常にお暮らしの高齢者の方々も節電弱者であることを行政も是非認識して
対応して頂ければと思っています。
   在宅医療機器の緊急電源

また高齢の利用者の多い公共施設、たとえば図書館などは室温設定に配慮がほしいと思います。


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浴槽内いす
昨晩は、浴槽に入りながら肩シャワーを実験しました。
浴槽内いすに座ったつもりで腰を浮かせ、肩や背中にシャワーを掛けます。

    浴槽内いす


最初は直接に、次にタオルを肩に掛けて行います。
セミナーで浴槽内いす利用のお話をする際に、「肩までどっぷり浸かれない
代わりに、シャワーを肩口に掛けてその補いとする」そんなことをお話しています。

今回は掛ける湯の温度の実証です。
結果としては、浴槽の中の湯温より高めの方が満足感が高いように感じます。
また肩に掛けるタオルもやや厚手の方が、シャワーの水圧を直接肌に感じなくて良いようです。
バスタオルが最適かなと思った次第です。
ただし特に体力のない方は、ぬれたバスタオルの重みが負担になる場合もあると思います。

浴槽からの出入りが容易でなくなったとき、浴槽内いすの利用も選択肢として
お話ししていますので、その際の対応方法も併せてお伝えする必要があります。

<タオルを掛ける>については以前体感していましたが、水温やタオルの厚みまでは
実験していませんでした。
今回思いついて、ようやく体感した次第です。
体感したことは、自分の言葉でお伝えすることが出来るので相手にも伝わりやすいと
感じています。

それにしても、私も普段つい使ってしまう「浴槽内いす」の語彙はどうも誤解されやすい
気がしています。
用法や効用からすると、いすというより台だと思います。

足裏と臀部が同じ平面上にあると、浴槽からの立ち上がりは困難になります。
健常な場合は、両椀を使って臀部を浮かせ両足を引き寄せ立ち上がります。
普段は何の意識もなく行っていることです。

しかし、虚弱になったり疾患を持ってしまうと最初の<両椀を使って臀部を浮かせ>
の部分が容易でなくなります。
ここを当初から、台で補ってしまっておこうというのが浴槽内いすです。

従って10cm足裏より臀部が高ければよい人もいるし、15cmほどの高さが
必要な人も出てきます。
その姿勢から足を引き寄せ立ち上がります。

ここに、ちょっとしたコツがあります。

縦手すりが壁面に設置されている時、思い切り腕を伸ばして縦手すりの上方を
握って立とうとしても上手く出来ません。

むしろ手すりの下の方を握って、顔を湯の中につっこまない程度に頭を下げて
おしりを浮かせます。
おしりが上がって中腰になったら、そこで始めて縦手すりの中間または上方を
掴みます。

最初から手すりの上方を掴んでしまうと、てこの原理で身体を浮かせる前に
腕力での引き上げ動作を始めてしまいます。

それやこれやで「椅子」というより「台」が適切かなと思う次第です。
腰掛けてのんびりする椅子でなくて、浴槽からの脱出を助ける福祉用具
なのですから。


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ペーパーホルダー
実習棟のトイレ間取り?が変わりました。
今まで奥長のトイレ室の側方に扉がありました。

言い換えると、側方から便器に接近するタイプだったものを
扉の位置を正面に変更し、正面から便器に接近するタイプに変更しました。
高齢者に対するトイレ間取りとしては後退したものになります。

内開きのドアを開くと▲5cmの床段差、正面には兼用和式便器。
ここが原点で、想定する高齢者の状況に合わせた改修プランを立てます。
この間取り変更で、以前より課題が少し難しくなりました。
次段で行って頂く、車いす利用者対応の改修プランにも影響してきます。

片麻痺を持つ、要支援1の軽要介護者対応トイレ改修です。
・とびらを外開きに。
・床段差をすのこで解消。
・和式便器にかぶせ便座を乗っけて。
このあたりは順当に。

講師からの指導
・手すりの取付位置はかぶせ便座を設置してから決定のこと。
・ペーパーホルダー取付位置は担当班で討議決定のこと。

今回検証時、ペーパーホルダーは麻痺側の壁に付いていました。
「どうしてこちら側に?」
「全員で両方試してみたけど、麻痺側の方が扱いやすかったので」と、担当班の面々。

以前のトイレ間取りでは、麻痺側に開口部があったため、口頭でしか麻痺側への設置の
有効性を伝えられませんでした。
しかし今回は健常側・麻痺側とも選択出来る状況でした。
そうした中での気づきです。

頭の中で考えると、健康な手が使える方に設置した方がと考える。
しかし実際に便器に座って、仲間が押さえてくれているホルダーからペーパーを
引き出してちぎってみる。

壁から10cmも飛び出しているホルダーに同じ側の腕を操作してみると
可動域が詰まってスムーズな動作が行えない。
むしろ反対側の壁に腕を伸ばす方がずっと動作がスムーズになる。

メーカーのカタログにも責任があると考えています。
便器を手前に側面壁を写した写真。
宣伝品の手すり・リモコン・ペーパーホルダーすべてが同一壁面に。
別の項ではさりげなく、(手すりの位置とペーパーホルダーが干渉する場合は手すりの
位置を優先して)

手すりが適正な位置に設置されていることは大切な要件です。
同じように、後始末用のペーパーが容易に取り出せることも障害を持たれた方には
大切な要件です。
ワンハンドでカットするホルダーも一般的になってきていますが、それでも
一定の巧緻性がなければうまく操作できない場合もあります。
設置位置も巧緻性に大きく関わります。

今一度、お手元のトイレのカタログをご覧ください。

手すりの設置された大半の場面で、かなり低い位置にホルダーが設置されているのに
気付かれると思います。
写真によっては便座の高さと変わらない設置位置のものもあります。
健常者でも不便を感じます。
まして、障害をお持ちであれば。


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老後を意識したリフォーム
先々週、梅もぎをしました。
正確に表現すると、・・していました。

左に腕を伸ばしていたら、上っていた2mほどの脚立がゆっくり右に傾き始めます。
下は軟らかい土ですし、梅の枝を何本か握って倒れればそれほどのこともあるまいと
冷静に?考えて落下しました。

意外に強い衝撃が背中と腰を襲いました。
そして手には枯れた梅の枝が数本。

それでも、痛めた腰をさすりながら脚立を所定の場所にしまい込みました。
身体の落ち葉やその他を払いながら玄関に入ったとたん、激痛が左の足腰を襲います。
玄関框の段差も上れない状況です。

三日間ほどは少しの移動も汗びっしょりです。
打ち身なのかぎっくり腰なのか判然としません。

転んでもただでは起きないとばかりに講義用の杖を引っ張り出しました。
しかし、この状況では役に立たないことが分かりました。
痛めた左側の足を浮かせるたびに痛みが走ります。

就寝場所が2階のため、夜間の排尿を避けるために就寝前の水分摂取は控えました。
それにしても、寝返りが打てないのには参りました。
日中机に座って居眠りです。

漸くここ数日で痛みはずいぶん無くなりました。
残った梅は家人がいつの間にかちぎっていました。

身の程を知れとの教えでしょうか。
自分で思うほどには・・という。

表題については下記へ。
[READ MORE...]


釣 書(つりがき)

いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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