アクセス解析
レンタル掲示板
中高年のためのリフォーム術 2011年05月
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

脊髄損傷と建築の配慮-3
前回の分類掲示から1年ほど経ちましたので、その間のブログの幾つかを
ホームページ上のリストに追加リンクさせることにしました。

しかしほぼ1年間、ビルダーを操作していません。
完璧に初心者です。
以前の操作の際にも決して自信満々で行っていたわけではありません。
元々携帯の取説でさえ開いたことがありません。
ビルダーのテキストもせっかく買っても半分も読んでいません。キッパリ!

何度やってもリストページの更新が出来ません。
3日目、偶然目に止まった項目をクリックしました。
ザラザラッとそういう感じで、ようやくすべてが動きました。
本当に、出来の悪い・・です。


脊髄損傷の方々のブログで、さりげなくそれでいて触れずに済まされないのが
排泄に関わる事項だろうと思います。

就寝中の失禁対策や外出中のトラブルなど多くの対処事項がありますが、
住環境整備の立場から、自立排泄への対処を考えてみます。

車いすからベッドや椅子に移乗するとき、車いすの座面と同じ高さであれば
それらへの移乗が容易であるとされています。

従って車いすから便座への移乗を考える際も、同じ発想で対処しています。
事実、私が訓練生の方々にお話しするとき、<車いす座面高さと便座の高さは
差がない方がより移乗し易い>とお伝えしています。

検証用の車いす座面高さは、実習棟の便器便座とほぼ同じ高さです。
訓練では、大柄な男性も小柄な女性も同じ車いすで検証を行います。
そうするとどういう状況が発生するか。

車いすに乗車しフットプレートに足を乗せ、両手で漕いで便器にアプローチする。
所定の動作で便器に移る。

フットプレートに足を乗せている時には、それほど姿勢の差は見えなかったのですが
便座に移乗し終わった女性の中にはつま先だけがようやく床に付いている方がいます。

脊髄損傷の方の便排泄が困難な一因として、腹筋の力がないことが言われます。
そしてその代替として、前屈による腹圧を利用して排泄を促す方法があります。

しかし、かかとが浮いてつま先だけが床に着いている姿勢では前期の方法を
とることは容易ではありません。
むしろ、自然に前方に傾倒・転落していこうとする上体を支える必要があります。

一律に車いすの座面高さと便座の高さを一致させるだけでは、住環境整備は
終わっていないことになります。

便座で安定した排泄姿勢がとれる整備が行われて、始めて自立排泄への
幾らかのお手伝いが出来たことになるのだろうと思います。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
スポンサーサイト
脊髄損傷と建築の配慮-2
脊髄損傷の方々のブログを読ませて頂いて再認識したのは、
受傷ややけどなどへの気づきの困難さと回復までの時間の長さです。
特に褥瘡は、発症部位によってはかなり長い期間、生活の自由度を奪ってしまうようです。

車いすでの整容作業の利便のために、洗面器が浅く広い製品をお勧めしています。
その機種は、ボール(水の貯まる器部分)以外の縁の部分がフラットで広くなっているため
コップやひげそり器などの整容器具をある程度手元に並べることが出来ます。
そうした効用から今までは何の疑問もなく、その製品の設置を推奨してきています。

今回、改めてその製品の車いすでの利用を検証してみました。
製品自体が左右に広く上下に薄く作られているため車いすでの接近は容易です。
フットプレート(足置き台)に乗せた足の膝が干渉することもありません。
深く洗面器下に膝を入れることが出来ます。
しかし、その膝先には給水給湯管が立ち上がっています。
この洗面器の奥行きは背面壁まで40cm弱しかありません。

通常の姿勢、崩した姿勢いろいろ検証してみました。
骨盤を背面のシートにしっかり押しつけた姿勢では膝が給湯管に当たることはありません。
しかし骨盤を前にずらした姿勢、いわゆるずっこけ座りではしっかり管に膝が当たります。

混合給水後の給湯管は触れないほど熱くなっています。
脊髄損傷の方だけでなく、疾患で麻痺のある下肢をお持ちの方が接触し続ければ当然に
やけどしてしまいます。
洗面器へのアプローチの方向によっては、姿勢をそう崩さなくとも接触の危険がありそうです。

認識が甘かったといわざるを得ません。
少なくとも給湯側のパイプは断熱材でカバーをする必要があります。

まだまだ認識を新たにせざるを得ないことが山ほどあるように思います。
しかし、不謹慎かも知れませんがそれが嬉しいような。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
脊髄損傷と建築の配慮
先日、「ドアの調子が悪くて、ちょっと見てもらえませんか」というお電話を頂き
近くの団地にお伺いしました。

ご主人が取り替えた玄関ドアのドアチェック(ドアクローザー)の調整が
うまくいかないとのことです。
塩ビ製の調節ネジが付いているのですが、適切な道具がなかったのか
何度かの挑戦でネジ山はすでにかなり潰れていました。
取りあえずの調整は時間をかけずに済ませました。
サービス工事です。

昔は(ホームセンターなどの量販店のない頃とします)各家庭にネジ回し(プラスとマイナス)
や金づち、釘、針金、ペンチ、のこ位はあったものです。
我が家には、かんなやのみもありました。
そして、多少の補修や簡単な木工事くらいは家の男どもがやっていました。
今は、砥石すらないお宅も多いのではないでしょうか。

今、各家庭におじゃまするとドライバーセットくらいしかないお宅と、BOX入りの工具セットから
電動のドライバーまで通販でそろえているお宅の両極に分かれるようです。
ただその技術力はどちらにしろ、あまり期待できないようです。

50歳代の方はそこそこお使いになれますが、40歳代になるとかなり怪しくなってきます。
我が同輩の団塊世代の方々、これはかなり使えます。
ただし細かなところは、眼鏡を掛けたり外したりで能率はもう一つです。

考えてみますと、我が息子たちにもそれらの技術を伝授した覚えがありません。
忙し過ぎたのでしょうか、今更帰らぬ悔いですが。

表題については下記に。


[READ MORE...]
ブログ構成
しばしば、住環境整備につながる他人様のブログをあれこれ覗かせて頂いています。
様々な情報が交錯していますので、必ずしもすべてが是とするものばかりでは
ありませんが、何かしらのヒントを頂くことも多いものです。

新しく面白そうなブログを発見して読み進むのですが、途中で眠くなってきます。
いくつかの事例から、眠気が来る原因がわかってきました。
ただし、あくまでも私の感性にとっての眠くなる原因です。

・対象者の置かれた状況が不明なままか
・状況の説明はあるが事例の中での対象者の動きが見えない時
・そして、「結末はこうだった」の部分がない紹介。

要は、物語のない事例紹介はテキストを読まされているようで味気ない
文章になるようです。
受験等の強制力がない、自ままに文章を追っかけているような状況では
続けては読んでいられないようです。
短い文章の中に動きを表現する。古よりの教えが<起承転結>。

改めて自分のブログを見直してみると
・状況不明
・動き見えず
・結末なし
が、ほとんどの様な気がします。
努力だけで何とかなるものか、はて。

ここ数日、脊髄損傷の方のブログを覗かせて頂いています。
通り一遍のテキスト記述では伺い知れない日々の状況が淡々とつづられています。

その都度の困難や不合理な状況にある場面では高ぶっていた感情も、ブログに
記述される時点では冷静に分析されているようにも感じられます。

往々にしてご自分の能力への過信や失敗談として謙虚に語られている中に、
住環境整備に関心のある者としては「ああ、そうなのか」でスルーできない
事柄も多く見受けられます。

建築上通常の対応としてそのままにしてきたことが、思いがけず危険な環境を形作って
きているかも知れないことにいまさらながら気づきました。
そこまでなくとも、テキストでは表現されていない事柄も多くあるようです。

折々にそのことについて書いてみたいと思います。
とりあえず次回にさらりと。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html


釣 書(つりがき)

いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



カテゴリー

お急ぎの方は(表題については下記へ)以下をご覧ください。



ご質問など。

お名前は匿名でも構いません。 こんな事をと思われる事でもどうぞ。

お名前又はハンドルネーム:
メールアド:
お住まいの地域名:
ご相談・ご質問内容:

記入終わりましたらOKボタンをポチッと。 可能な限り早めに返信させて頂きますが、 頭を絞るお題を頂いたときはお時間を。



最近の記事です。



最近頂いた又返信させて頂いたコメントです

昨今のweb状況から承認方式にさせて頂いていますので投稿ネームにはご注意を。



私のブログ内の検索が出来ます。

結構使えます。カテゴリーに拘わらずあちこち書き散らかしていますので、お時間の節約になると思います。

「手すり」とだけ入力するより「手すり(スペースキー)便器」のように検索して頂くと効率的です。



お付き合い頂いている方々のHPです。

このブログをリンクに追加しようかなという奇特な方はこの文をポチッと



RSSフィード





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。