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中高年のためのリフォーム術 2010年02月
 
中高年のためのリフォーム術
日々の、障害者や高齢者の住環境整備業務を通じて思うあれこれを綴ることで団塊の世代の応援歌としたい。
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神用語
先週の土曜日、地域の福祉系大学の講師によるセミナーに出席してきました。
講師は、作業療法士で同大学の作業療法科の助教です。

冒頭、助教の意味を解説されておりました。
「助教は助教授ではありません。間違わないでください。」
早稲田大学の吉村助教授がなかなか教授にならない訳はという話題が一頃あり、あれだけエジプトに
発掘に行っていれば業績を論文にまとめる時間は無いだろうと思っていました。
聞きかじりですが、出した論文の積み上げ高さが選任の根拠にもなると聞いていました。

教授・助教授・講師の呼称が、現在は、教授はそのままで助教授が准教授、職員講師が助教、
臨時講師が講師?なのだそうです。
そうしたことに詳しくない方は、助教イコール助教授と捉えられるので毎回その説明をされているのでしょうか?

セミナーの演題は「認知症ケアと住環境」でした。
演題を見て、これは何とか参加せねばと勇んで行ったのですが、そうした意味では若干肩すかし気味の内容でした。

思い込みで、「認知症と住まいの環境作りすなわち、認知症の方のための住改修の有り様」であろうと
勝手に期待しておりました。
総体は認知症の方にどう寄り添ったらよいのか、認知症の方はどういう感情の揺れをお持ちなのかそういう
お話でした。
病院にお勤めの時の事例を材料に、なかなか含蓄のあるお話を聞かせて頂きました。

渡された資料を講演前にぱらぱらめくっておりましたら、事例を分かり易く表現した資料が目に
止まりました。
2例あったのですが、その1例目
「私は最近疲れやすくなった。生きていく元気がない。夫は最近怒りっぽくなって来ている。
 先日も夫が、免許証が無いとあちこち探し冷蔵庫にあったといって叱られた」という様なイントロです。
ああ、認知症の初期状態である旦那様のお世話をしている奥様の話か、介護の大変さを
表現しているのだと思いました。

その資料の解説が始まりました。
その資料は奥様目線の一人称で書かれています。「私は・・・」

私のぱらぱら読みの第一印象と違い、実は、進行しつつある認知症の奥様目線でのお話でした。
ご主人でなく奥様ご本人が認知症なのです。
認知症の方には、ご家族を含めご自分の周りの人々の自分への関わり方が、どう見えているか
どう感じているかというお話でした。

2例目は、
ヘルパーとしての自分の業務消化を後回しにしてでもその奥様の感情に寄り添って、感動を同じに
しようとするヘルパーさんのお話でした。
これも同じく奥様目線で表現されています。

2例ともすごく短いお話ですが、認知症を持ったご本人の目線での訴えかけを表現したものは
珍しいと思いました。

印象に残った言葉。
「それまで○○さんと呼ばれた存在だった方が認知症になったとたん、名前が無くなりただ、認知症の人と
 呼ばれる存在になってしまう。
 その他の病気の方は、××さんは・・の病気をお持ちですというように、その社会的存在は認識されているのに
 認知症という病気のもつ特殊な面です。」

表題の「神用語」
初めて目にした言葉でした。ダンテがらみかと最初思いました。
私同様初めて目にする方のために。
アイヌの方々の表現だそうです。

高齢になった老人が、自分たちには上手く理解できないようなことを話し始める。
これをアイヌの人たちは、「かれは神の言葉を話し始めた、我々は神から遠いので良く理解できないのだ。
かれは神に近くなったので神の用いる言葉を話し始めたのだ。」
この話だけで、
アイヌの人々が認知症の人をどう寓していたか良く分かる逸話だと思います。

私は今まで、 
認知症になる-いたわってあげましょう-幼児に還っていっているのだから。
と発想していました。

神の言葉を用いるようになった-神に近くなった
アイヌの方達の、認知症のとらえ方は本当に感動的です。

この考え方が介護の現場に浸透していけば、日本の認知症介護のとらえ方は世界的指標にもなるかも知れない
と夢想しています。


スレッドタイトルと内容が一致しない事もままありますので、ホームページに2011年4月までの過去ログの検索ページを設けています。  
 リスト→ http://jukankyo.web.fc2.com/blogl-list2.htm
 当社の業務の有り様については下記記事で。
 http://jukankyou.blog49.fc2.com/blog-entry-218.html
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有償アドバイス
先日、島根の方からコメントで質問を頂きました。
「管理者にだけ表示を許可する」にポチが入っているため、コメント欄でご返事をするわけにもいかず、
メルアドに返信させて頂きました。
しかしながら「返信届いた」のご連絡がありません。
もしかすると、私のスキル不足で届いてないのかも知れません。
なにせキーボードの5mm下は私にとって、黒箱というより宇宙のかなたに等しいのですから。

ご質問の内容は特別、「管理者にだけ・・」とする必要もないかなという内容でした。
もしかするとスキル不足でなく返信の内容がお気に入らなかったのかも知れません。

人間はなぜ声を聞いただけで、相手の人柄や教養、気分が判るのだろうという研究テーマがあるそうです。
確かに、電話で声を聞いた瞬間に「この人何か苛立っているな」とか「不安そうだな」とか
「公的な機関の職員からの電話だ」とか分かるときがあります。

コメントやメールではなかなかそのあたりは伺い知れません。
せいぜい文章の組み立てや使用用語から年齢や性別を想像するしかありません。
しかしこれも私の場合、あまり当てになりません。
何せ時々コメントを頂くmuccaさんを、長いこと女性だと思っていたぐらいですから。

島根のSさん 「受け取った」「届いてない」だけでもリアクション頂けると、ぼくとも安心します。
どうぞ、よろしく。

有償のアドバイスを準備中です。
出前講座で地域の高齢者クラブをまわらせて頂いているのですが、「講師にアドバイスをしてもらうには
幾らぐらいの費用がいるのか」というお話を頂くときがあります。
その都度、無料ですとお答えするのですが、世話役の方から「タダだと頼みにくい、タダだと充分な事は
期待できないと感じる」というお話がありました。

そこで、A4版で簡単なパンフを作りました。
今月の出前講座から配布してみたいと思っています。

1件~円としました。
・たいしたアドバイスがもらえなくてもこの位の金額であれば仕方ないか。
・やるかどうか分からないが、聞くだけ聞いてみるかでは出しにくい金額。
この両者の狭間で導き出した金額です。

の、はずでしたがよく考えてみると、その方の生活レベルで金額への解釈は微妙です。
従ってこの金額は私”ぼくと”の生活レベルで解釈した金額となります。
ですから金額は、ここで明示出来るはずがありません。

今月の出前講座は25日の予定です。
反響のご報告はその後に。


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さくらの唄
YOMIURI ONLINEというページがあります。
様々な新聞社がwebのページを持っていますが、読売はその中でも健康や高齢者についての情報は秀逸だと思います。
ここにこんな情報がというリンクの先には読売があります。
だからといって、私、ぼくとは読売の読者ではありません。
ジャイアンツのファンでもありません。

このページのブログ欄に、認知症の介護をされている専門職の方のブログが連載されています。
私たちが知識として持っている症状や対応方法を、事例を通して取り上げ解説しています。
事例が具体的なため、とても分かり易い内容となっています。
認知症の情報に興味がある方はご覧になったら如何でしょう。

このフレーズをクリックしてください。 認知症事例のブログ

今日の表題、「さくらの唄」。
同じ題名で、評判のマンガがあるそうですがそれとは違います。

仕事柄でしょうか、認知症になった自分を時々想像することがあります。
その時、頭の中で流れているのがこの曲です。
検索は「美空ひばり さくらの唄」でヒットします。

壮絶な歌詞です。
ひばりには寂しい歌詞の歌が多いのですが、これは別格です。
人生の深淵を覗かせる歌です。
名曲だと思いますが、そのあまりの暗さ故かオンエアーされる事はあまり無かったようです。

落ち込みやすい方にはお勧めしません。
団塊世代の諸先輩は、すでにたくさんの穴に落ちたりはい上がったり
時にはけ落としても来られたでしょうから、動画を探してお楽しみ下さい。

”美空ひばり さくらの唄”です。
歌詞のエピソードも探されると、より意味深となります。


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引き戸について
 メルマガ第三信を先日発信しました。
あまり大上段に構えずに軽く続けていこうと思います。

今回は、加齢対応(リフォーム)住宅にも関わる話題だと思います。
引き戸の取っ手について考察しました。

開き戸を引き戸に取り替える改修は、介護保険のメニューでもありよく行われる工事です。
要約すると、折角引き戸を新調するのであれば、取っ手をもう一つ付けてくださいというお話です。

勢いが付けば自然に開いていく開き戸と違い、引き戸は腕で引いた距離しか開口しません。
障害により動作に様々な制限を持たれる方、また加齢により体幹のバランスを崩しやすい方には
結構しんどい動作だと思います。

メルマガではもう少し詳しく解説していますが、これも大勢の検証結果からです。
下記の図を拡大して見て頂くと大凡お分かりいただけるかと。

(話題の説明図)引き戸の取っ手
クリックして頂くと簡単な説明図が拡大表示されますが、意外に時間が掛かります。その間背伸びでも。

若い頃、木工所によく入り浸っていました。
職人の知恵というか伝統というか様々なことを教えてもらいました。
木(もく)というのはこんな風に付き合う物なのか、なるほど、そうすることで年数が経っても狂いがないのか。
実に様々な事を見聞きさせてもらいました。

無理矢理形を決めても駄目、それぞれの癖を上手にあやして組み込んでいく。
従って、見た目同じでもそれぞれ個性がある。
何かと相通じるような気がします。

木工所なので様々な樹種の材料があります。
いつの間にか樫木(かしのき=オーク)が大好きになっていました。
肌触り、匂い、木目そして持ち重りのする存在感。
経年で素晴らしい飴色になっていきます。

いつか、樫木の家具に囲まれて暮らせたらと考えています。


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釣 書(つりがき)

いもがらぼくと

Author:いもがらぼくと
「城山の鐘 なりいでぬ 幼なかりし・・」城下町・宮崎県延岡市の地で、疾患を持たれた高齢者の住環境整備や老後に備えたリフォームを専門とした建築会社「住環境デザイン社」を経営しています。

年齢は団塊世代の末席。
趣味は「釣り道具の手入れ?」としておきます。



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結構使えます。カテゴリーに拘わらずあちこち書き散らかしていますので、お時間の節約になると思います。

「手すり」とだけ入力するより「手すり(スペースキー)便器」のように検索して頂くと効率的です。



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